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2013-07-31 04:02:00

モロカイ to オアフの海峡横断レース無事に終了してマウイに戻ってきました。今年は、風が弱くダウンウィンドに強いコナー、カイ等を抑えてフラットな漕ぎに強いトラヴィスが優勝しました。今回で4回目のSUPトモのエスコートボートに乗ってのサポートでしたが、風が弱いので本当に大変なレースでしたね。

SUPトモは、今年は総合14位,年齢別2位で最後までとても頑張ってました。5時間以上この海峡をこぎ続ける体力、精神力は船から身近に見ててとても感動するものです。

スタート直後、カイとコナーのスタートダッシュはすごく、他の選手をすぐに大きく離してました。遠く船から見ても早いとわかるくらいでした。

写真はスタート直後のエスコートボートが走っている様子です。スタート後20分くらいは、選手に近づけないため、遠くから自分がエスコートする選手を探さなければなりません。これが、結構大変でなかなか見つからないこともあり、以前ゴールまで自分の選手を見つけられなかったボートもあるそうです。

海峡は沖に出るとうねりが大きくなり、船に弱い人だとすぐに船酔いしてしまうので、このレースに参加する選手は船酔いしないサポーターをお願いするのが第一のポイントです。。

今年は日本人選手4人出場、沖縄から参加の60歳の津村選手もアンリミテッドクラス、ソロで完走、プロウインドサーファー代表、永松選手も14フィート以下ラダーなしクラスで年齢別2位、総合35位、そして沖縄から参加のオーシャンアスリート、荒木選手は、参加者唯一のインフレータブルボードで参戦、14フィート以下ラダーなしクラスで年齢別優勝、総合27位という快挙を成し遂げました。

来年の日本チームの活躍も楽しみですね!