moonbow topics
2019-08-06 02:24:00
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シャークアタックにより10分弱のタイムロスをしましたが、その後は順調に走って、2時間30分ごろにはチャイナウォール手前まで来てました。SUPレースでは考えられない速さです。エスコートボートは本当に楽させてもらいました(笑)。
しかし、最後の難関のチャイナウォール、風向きも変わってきて、チャイナウォール途中でついに落ちてしまいました。ここからは、腹ばいパドルか立ってSUPパドルを、強風オフショアの中、やらねばなりません。パドルを始めて、しばらくすると壁ギリギリをポンピングしながらフォイリングしている荒木選手(ジュニア)に抜かれてしまいました。荒木選手はTOMOをフォイリングで抜き300m先位で落ちていました。パドリングで3人の選手に抜かされて、最終順位は11位。
優勝のカイ・レニーも最後に巻き返したようですが、最後の浮かないポイントでの勝負あってのモロカイ to オアフ。フォイリングの技術だけでなく、オフショアのパドル力も含めて道具選び、ボード選びが重要になってくるのが難しいですね。
フォイリング自体では、島間を一度も落ちずに(シャークアタックを除く)浮き続け、また新フォイルの性能の良さも実証できた素晴らしいレースとなりました。
声援もあまり送らず、ゴール後にハグしてレイをかけたりするわけでもない僕を、10年間サポーターとして選んでくれたことをうれしく思います。そして、このレースに共に参加させてもらい、様々な経験、感動、素晴らしいハワイの雰囲気等を感じさせてもらったこと、SUP tomoに心から感謝です。