moonbow topics
引き続き波は小さく腰腹サイズのセット。風も安定せず弱めで、上がったり落ちたりでした。
ストームが近づいているようで天気が不安定な感じです。
波が上がるかな？？
カナハで、キッズ、初心者、親子でウインドサーフィン体験会しました。
ストームが近づいている影響で、天候が安定しない感じでしたが、参加したみなさんには、とても喜んでもらえました。
ホキパも波は少々サイズアップししたものの、風は弱めだったようです。
日本ではあまり経験できない島から島への海峡横断レース、モロカイｔｏオアフのＳＵＰレースに日本人として初めて挑戦したＴＯＭＯ選手！今年で6年目になりました。初年度は、何もかも初めてのことでわからず、私もエスコートボートからのサポートも初めてで、これまた何もかも初めてのことでした。初年度は、試行錯誤した末、水や栄養ドリンク、エナジーバー等を、ウィンドサーフィンのマストを改造してその先につけて渡したり（結局時間がかかり却下）、レジストレーションや宿の確保がうまくいかなかったり（レースオーガナイザーの宿の床で寝させてもらった）、レース配分やレースルートもわからないままの挑戦でしたが、少しずつ情報も得ることができ大分要領もわかってきました。
このレースは、レース自体も過酷ですが、普通のレースとは違いエスコートボードの手配など、レース前に様々な準備が必要で、選手はレース以外でもなかなか大変です。
6年前から世界の土俵に身を置いてきたＴＯＭＯ選手、次はカリフォルニアのレースに出場予定です。日本を代表する選手としてこれからも応援していきたいですね！
いよいよ最後の難関、チャイナウォールから湾内に入ってきて、ゴールへ向けて最後のラストスパートです。ここは、いつも波が立っていて、ここで順位が拮抗していると、波に乗って順位を上げる可能性があります。今回は、特に波が大きく、セットでダブルオーバークラスの波が時折入ってきてました。
選手は、波を使って波に乗って順位を上げれる可能性もありますが、波に巻かれて順位を落とすリスクも同時に持ってます。同時に強いオフショアも最後に選手に試練を与えます。2年前もダブル近い波が立っていて、巻かれて順位を落としたので、今回は少し遠回りして安全ルートを選択しました。しかし、船が通る安全ルートも今回はオーバーヘッドの波が押し寄せ、船も小さい船はセットでひっくり返りそうになる船もありました。船もセットの合間を見てゴール地点へ向かいますが、後ろから波が押し寄せスリル満点でした。
その後フラット海面を漕いで、いよいよゴールです。ゴールでは、1人1人の選手の名前がアナウンスされ、たくさんの観客、応援者、スタッフたちが、拍手で選手を迎えます。ゴールした選手は、ガッツポーズをする人、疲れ切って座り込む人と様々ですが、ゴールの瞬間を見ていると、感動するとともに本当に”お疲れ様”と心から思います。
引き続き波は小さく膝腰サイズのセット。4.2㎡、７３Lでインサイドガスティーでしたが、風は軽めで、ジャンプ練習楽しめました。
夕方は早めに風が落ちました。
週明けからまた風が弱くなりそうです。
