moonbow topics

2019-08-03 03:39:00
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モロカイ to オアフにSUP TOMOと参加して、今年で10年目。10年前日本からの参加者はなく、何もわからないままマウイから夕方の船に揺られ、宿もとらずにバタバタし、レース前のエスコートボート探しに2人で右往左往した日々も今では懐かしい思い出です。昨年よりフォイルクラスに変え、今年は日本からも2人(沖縄の荒木親子)も参加して、15人のトップフォイラー達の戦いになりました。今年はスタートが9時30分と遅くなり、風も強くなってきて当日は良いコンディション、TOMOは、新ウィングで参戦、浮けば速く走れると自信があり、落ち着いていました。

スタート後少し浮いたが、すぐに落ちてしまい、その後浮くのに10分弱かかりました。この時点で浮けなかったのは4,5人。周りの選手も浮いてはるか彼方へ行ってしまいました。ただ、TOMOが浮けば大丈夫と自信があったので、焦らずエスコートボートから見守ってました。

浮き始めると、去年とは明らかにスピードと安定感が違う走りで、はるか彼方に行った選手が少しずつ近くに見えてくるのが分かりました。そして、スタート後30分過ぎくらいに前方の選手達をあっさり抜き去りました。かなり早いスピードで走ってるのが、ボートからでもわかるくらいで、興奮しました。が、スタート後1時間30分あたりで、いきなり沈んで、大声で叫んでいるので、急いでボートで近づいてみるとボードの上に四つん這いで座っているTOMO。キャメルバッグ(水)の交換だと、ボートクルー全員が思っていたのですが、、まさかのシャークアタック!フォイルに側面からタイガーシャーク(2メートル位)?がヒットしてきてそうです。ボードの周辺を確認し、フォイル、ボードを確認して、ビビった体を休めて再びレース再開。しかしうねりは大きいなチョップがないため、なかなか浮けずここで10分弱のタイムロス。

その後浮き始めると、前半同様かなりのスピードでまた走り始めました。この時点でオアフ島がかなり、見えてきてます。SUPレースでは、考えられない速さです。

後半へ続く・・・